ホーム > 美術工芸品 |
ホーム > 三宝堂最新DM商品一覧 |
ホーム > 美術工芸品 |
商品説明 | |
---|---|
商品番号 | KB-1050 |
商品名 | 無銘 藤島(刀)菊紋散金梨子地塗鞘太刀拵付 |
内容 |
室町期の北陸を代表する名門 藤島とは、越前国藤島庄(今の福井市藤島町)に友重が定住して興した一門の事である。初代友重は、南北朝時代前期頃の刀鍛冶で来国俊門人といわれ、その後江戸時代末期まで連綿と繁昌した。 本作品の極め「藤島」は室町時代に作刀された一門の刀剣の事を云います。本作品の刃文は、湾れ乱れの中に細かく足が入り、小互の目が交じる。刃縁よく沸付く。 地鉄はよく詰んだ小板目肌に杢目が交じり、地沸付く。地景入り、映りが立ちます。中心(なかご)は生ぶで、極めて状態がよい。刀身の姿は緩やかな曲線を描き、美しい反りを魅せます。 付属の太刀拵は金具全てに菊紋が細工され、金梨子地塗りの鞘には菊紋の高蒔絵が表に5個、裏に4個入り豪華絢爛な内容となっています。 |
仕様 |
● 銘文/無銘 ● 刃長/二尺二寸三分(67.6cm) ● 反り/五分三厘(1.6cm) ● 刃文/湾れ互の目 ● 室町時代後期 |
備考 | ■ お届け:1〜2週間でお届けします。 |